リボーン

「高出力LED」は一般的なLEDよりもさらに高い輝度を有したLEDのことで、大きな電流で駆動するため、一般的なLEDと区別して「高出力LED」と呼ばれています。

そもそもLEDとは、「Light Emission Diode」の略称で和訳は「発光ダイオード」です。脱毛器などでおなじみのダイオードレーザーの「ダイオード」が由来です。

高出力LEDは一般的なLEDと比べて、内蔵されている部品などは変わらず、放熱構造を持っていることが大きな特徴です。高出力LEDは、一般的なLEDの10倍以上の大きな電流を流すことで高い輝度を出力することができます。そのため、通常のLEDを数個併せて使うよりも、パワーLED1つの方が輝度は大きくなります。例えば、より強い明るさが求められる場合に用いられており、商業施設の天井照明などで使用されています。

リボーンでは、そんな一般的なLEDの10倍以上のパワーをもつ高出力LEDを活用して、脂肪細胞のアポトーシス（細胞死）をおこない、脂肪の数を減らして痩せる最先端の医療痩身を実現します。

940nmの波長の高出力LEDが１つのアプリケーターにつき63個内蔵されています。63個の高出力LEDが同時に照射されることで、従来のレーザーによる医療ダイエットでは困難だった熱分布の均衡が保たれるので、従来のものより正確でより効果的な施術が可能です。

熱による脂肪細胞のアポトーシス（細胞死）を誘引する医療ダイエットとの比較

特許取得のクーリングシステムを内蔵し、常に表面をクーリングして火傷のリスクを最小限にします。

35分の施術の間で開始４分間は脂肪細胞のアポトーシス（細胞死）を誘導するために高出力LEDのパワーで効果的な温度域に温度が一気に上昇します。

脂肪細胞が43～44度に達するとアポトーシスが始まります。残りの31分間では、患者さまが耐えられる範囲内のパワーで脂肪層の温度を安定的に維持すことで、アポトーシスの時間に充てていきます。施術を心地よく、また安全に受けていただくために、リボーンでは常に施術中はクーリングが作動しています。脂肪破壊（アポトーシス）に効果的な温度を維持しながら、高出力LEDが20秒間照射、その後10秒間の休憩（高出力LEDなし・クーリングのみ作動）というサイクルが施術終了まで繰り返し行われます。

施術方法は、アプリケーターを施術部位に密着させるだけといった、吸引のない施術です。施術時間が約30分程度と短いのが特徴です。

そのため、従来の脂肪冷却で十分な脂肪量がなく、施術を断念されたことがある方にも適用する可能性がある施術です。